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改訂 認知症ケアにおける倫理

一般社団法人日本認知症ケア学会/編

A5判 172頁 2018年4月1日刊行
 
 認知症高齢者の増加に伴い,認知症高齢者や家族が安心できる専門職によるサービス提供が重視される社会となりつつある.認知症高齢者や家族が安心できるような質の高いサービスを専門職が提供していくためには,実践技術の向上,科学的根拠に基づく実践の実行,認知症高齢者や家族に対する分かりやすい説明の実施,専門職倫理の遵守などが必要である.専門職倫理は,専門職が何らかの専門的判断を行う際の判断基準の根拠となるものであり,社会的な信頼を得るためにも,専門職は適切な倫理観をもち,専門職倫理に従いながら実践を行っていくことが求められる.
 一般社団法人日本認知症ケア学会は,かなり早い段階から専門職倫理を重視し,本書「認知症ケアにおける倫理」を2008 年に刊行した.それから10年が経過し,社会状況の変化とともに,専門職倫理に関して新たな議論が必要な時期に入ったと考えられる.とくに,認知症高齢者の自己決定の問題,認知症高齢者を含む高齢者虐待の問題,認知症高齢者の終末期における意思決定の問題など,認知症高齢者を巡るさまざまな問題が議論されるようになるとともに,その対応方法が求められるようになってきた.
 改訂2 版では,それらの問題の対応方法について1 つの考え方を示すこととした.また,これまでの内容以外に,人間の尊厳,認知症ケアの倫理,人権と法における自己決定のとらえ方,高齢者虐待と守秘義務,終末期ケアの意思決定などを加え,医学における倫理については新たな内容とした.基本的には,本書で最新の認知症ケアにおける倫理が学べるようになっている.
 本書が認知症ケアに携わる多くの方々に読まれることを期待し,また,本書を読んだ専門職が専門職倫理を遵守し,認知症の人々が安心してケアを受けることができるような社会になればと考えている.
 〜はじめに より〜
商品コード : 432
製造元 : 日本
価格 : 2,000円+税
ISBN 978-4-86351-138-5
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